どういう姿勢で座ると腰痛防止になるの?アーユルチェアーって?

アーユルチェアー

アーユルチェアーは画期的なアイディアが生み出したおすすめの椅子です

 

皆さんは、腰が痛くなったりしたことはありませんか?

 

もし痛くなったとしたらそれはどういうときですか?

 

我々は1日の約3分の1を椅子に座った状態で過ごしています。

 

ですから椅子に座った姿勢が悪いと、腰痛の原因になりやすいのです。

 

ではどういう姿勢で座ると腰痛防止になるのでしょうか?

 

実は欧米人と日本人とでは椅子の座り方にちがいがあるのです。

 

欧米人は椅子に座る際、座骨で座る習慣があります。

 

その結果背筋が伸びて非常にきれいな姿勢を保つことが多くなります。

 

しかし日本人は、背もたれを利用してすぐにもたれかかろうとする傾向にあります。

 

その結果、腰を前方へずらし、尾てい骨を椅子の面につけ、前屈みになるような悪い姿勢ですわろうとします。

 

その結果腰痛を起こしやすくなるのです。

 

そして今や日本人の4人に1人は腰痛であるといわれています。

 

日本人はもともとあぐらや正座で座る際、座骨の2点で体をささえて座る習慣がありました。

 

しかし、欧米人のよく使う椅子が日本で多く使われるようになってくると、次第に悪い姿勢での座り方になってしまうのです。

 

そこで、日本人も座骨で座る習慣を身につけることで、こうした傾向に歯止めをかけようとしました。

 

これがアーユルチェアーのアーユルチェアーたるゆえんです。

 

また座骨で背中を丸めるようにして座ると、集中力もなくなり、デスクワークが思うように進みません。

 

それに対して、座骨で座るようにすると、集中力が非常に長く続き、デスクワークがはかどります。          

 

アーユルチェアーは椅子の座面が2つに割れています。

 

これはなぜでしょうか?

 

座面が2つに割れているということで、見ただけで左右のお尻をそれぞれの座面に乗せようとする意識が自然と生まれるようにするためです。

 

こうして左右2つの「点」で座ることを自然に意識できるようにすることで、座骨で座るようになり、背筋をきれいに伸ばして座ることができるようになるのです。

 

さらにこの座面には、マウンテンバイクのサドルにも使われている素材を使用しています。

 

あえて硬い素材を使用することにより、座骨を意識して座れるようにすることをねらいとしています。

 

またマウンテンバイクのような激しい乗り方でも耐えうるような強い素材を用いていることから耐久性にもすぐれているといえます。

 

さあ、このように、日本人が忘れかけている座骨を意識した座りを実感できるよう設計されたアーユルチェアー。ぜひ皆さんにおすすめしたい1品です。

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