これが、ぎっくり腰か!右の腰がピシッと鳴ったのが聞こえました?

赤ちゃん魔女の一撃?

和名を提案します。「閻魔の腰砕き」
ぎっくり腰を6回やっています。最初は、山へ遊びに行ったときに、崖のようなところから下の景色を見下ろそうとしたときに「ギグッ」。右の腰がピシッと鳴ったが聞こえました。ただそれは、振り向いた瞬間に首に電気が走るような、痛みよりもむしろするどいショックで、動けなくなるということはなく、同行の友人の手を借りながら、駐車場まで戻ることができました。
ところが、車でしばらく走っているうちに、どうにもならなくなってきたのです。どういう態勢をとっても痛い。痛みはうずうず、増していくようです。家に帰って、動けなくなりました。治るまで、5日、かかりました。「これが、ぎっくり腰か」。ユーモラスな病名には似合わないその正体を、初めて知ったのでした。
その後、毎年のように、やりました。ヨーロッパでは「魔女の一撃」とあだ名するらしいことを知りました。「ぎっくり腰」よりよっぽど実感のあるすばらしいネーミング。日本でも「閻魔の腰砕き」くらいのことは言ってほしいです。
一時は慢性的になって、日常生活はできるけれど、常に少し痛い、「赤ちゃん魔女の一撃」がずっと続くという時期もありました。市販の遠赤外線腰痛ベルトというのを買ってみました。これは効果がありました。治療というのではありませんが、痛みの緩和には大変効果的でした。
そのベルトのおかげか、腰痛はいつの間にかなくなり、それからしばらく、兆候も表れませんでした。油断していたわけではありません。腰は常に気をつけています。なのに、今からちょうど一か月前、朝、ズボンをはこうをした瞬間、「ぎぐ、ぴしっ」となつかしい痛みが。
これから年末の忙しい時期なのに、大変なことになったと焦りました。それでも
なんとか、腰を少しかがめるようにすれば、歩けます。ぎっくり腰は、その都度、微妙に発生個所が違うのです。そのため、可能な行動もその都度変わってきます。
今回は仕事を休めず無理して動いていましたので、治るまで時間がかかりました。およそ3週間。先週までかかりました。
ここがぎっくり腰の特徴ですが、今はけろっとしています。それがまた、危険なんですけども。

 




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